最初に最新の雇用情勢と企業が求める人材像を説明し、確かな就職の心構えを固めます。次に適性検査や自己診断用のワークシートを用いて自己理解に努め、自分に相応しい業種とその業種の職務内容の検討を詳しく行います。自己理解と職業理解が終わり、両者の適切なマッチングがなされたら、具体的な応募書類の書き方の指導・添削を行い、最後に個人面接や集団面接、グループ・ディスカッションなど、各人に必要なレベルの応答・対処スキルを実践形式で指導します。
既に就業中の社員研修の場合は、自己理解を深めた後、キャリア形成力を向上させるセミナーを行います。キャリア形成力を高めることで、自らが持つエンプロイアビリティを更に引き出し、長期雇用の維持や有利な転職を可能にすることができます。